慶長の豊後地震を知っていますか? 

1596年9月1日、別府湾を震源とした大地震が発生し、別府湾に
突き出た大分の「国際貿易港・沖の浜」が水没しました。
その地震は中央構造線に沿って連鎖して、5日後には淡路島や
六甲、伏見へと広がり伏見城が全壊したりしました。

伊方原発の傍にはこの中央構造線が走っています。
その基準地震動は最大650ガルとされていますが、今回
熊本では1500ガルを記録しています。
(ちなみに鹿児島の川内原発も630ガルです。)

このような状況で伊方原発を動かしてよいものでしょうか?
むしろ廃炉にすべきと思います。
原子力規制員会は規制ではなく推進委員会としか思えません。
マスコミもなぜこの事実を広く知らせないのでしょうか?