技術的な面では、新大阪駅地下に作られる北陸新幹線のホームを利用したほうが、淀川を横断(潜る意味でも)して大阪府最西端・淡路島南部経由で徳島へ乗り入れやすい
というかこの案のみ欺瞞なしにB/Cが1を超える
こちらのほうが四国−関空間需要を取り込みやすいため高利用率となりやすいし、阪和線エクストリームを物理的に阻止できない大阪府も乗りやすい
由良瀬戸は最大水深120m程度だから、青函トンネル部海底と20m程度しか変わらないし、和歌山県にメリットがほとんどないため、大阪府と兵庫県の話でまとまる水深50m付近の海底の下を長く掘った方が早いし若干安い
北陸新幹線保安装置は営業併結運転可能なJR東日本DS-ATCだから、当初計画通りの6両2編成併結運転も可能

新大阪(北陸)−大阪−<西日本/四国会社境界>−りんくうタウン−阪南−南あわじ−福良信号場−徳島−穴吹−阿波池田
阪南−南あわじ間は公営カートレインを走らせる
阿波池田−大豊−高知間は高知県次第
阿波池田−伊予三島間も作るけど、当面はスーパー特急
鴨島−佃間在来線廃止。高知県が加わる場合、大歩危−土佐山田間廃止・それ以外の高知県内全てのJR在来線は土佐くろしお鉄道へ移管

どうして採用されないか?
4県平等ではなく香川県に工事費の多くを負担させたい他3県の思惑