大都市だけでない「開かずの踏切」解消へ12年ぶり始動 ことでんの踏切の紆余曲折

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大都市の場合、その影響の大きさから「開かずの踏切」は都市問題として表面化しやすく、解消に向け立体交差化の予算がつきやすい特徴があります。他方、地方都市は影響が限定的であるため、大都市と比較すると予算がつきづらい傾向が。とはいえ地方都市は自動車通勤する人が多いので、「開かずの踏切」の数が大都市と比べて少なくても深刻度は高いといえるでしょう。