川上断層は中央構造線断層帯の一部で、伊予断層や小松断層とともに個別にマグニチュード7クラスの
地震を発生させる可能性があると考えられています。
中央構造線断層帯では、将来的にマグニチュード7.3〜8.0程度の地震が予想されており、
1回のずれの量は6 m程度(右横ずれ成分)と見込まれています。