自分の懐を肥やすために地元民から金を巻き上げる天下り社長やボンボン知事。
まさに現代に蘇った赤シャツと野だいこ。

せっかく親友の故郷である松山の人間のためにわざわざ警鐘を促す小説を書いたのに、
100年後の今でも同じようなクズ人間が権威を振りかざしてて、
あろうことか自分の小説を金稼ぎのネタにされてるなんて、
夏目漱石が生きてたら泣くわ。

小説みたいに坊っちゃんに成敗されたらいい。