自己目的となる自己欲求を根拠に活動する人の本性の理屈は、
男と男がお互いに性欲の対象外のため、上下関係を組ませたい支配欲から、
交流を持とうとするでしょう。しかし、性欲対象外の男に男として屈服することは、
自己欲求という自己目的に合致しませんから誰しも男として不本意にしかならず、
自己行動目的の自己欲求に成り得ないので下の立場など認める男は皆無です。