福島市の木幡浩市長 濃厚接触者と判定され18日から自宅待機
05月19日 13時33分

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20220519/6050018509.html

福島市は、会食相手が新型コロナウイルスに感染したことが確認され濃厚接触者にあたると判定されたため、木幡浩市長が18日から自宅待機していると発表しました。

福島市によりますと、木幡市長は、17日、公務を終えた後に市内の飲食店で4人で会食しました。

18日の夕方、会食相手のうち1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと連絡があり、保健所から濃厚接触者にあたると判定されたため、自宅でのリモート勤務に切り替え、そのまま自宅待機しているということです。

会食は、感染防止対策を徹底していることを県が認定した店で行い、市長は、会食中、ほかの参加者との間隔を1メートル50センチほどとったうえで、会話をする際にはマスクを着用していたということです。

これまでのところ発熱や咳などの自覚症状はないということで、今月22日に行うPCR検査の結果が陰性で自覚症状がなければ、23日から職場復帰するということです。