2017.4.28 11:09
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http://www.sankei.com/affairs/news/170428/afr1704280014-n1.html?view=pc

 静岡県警は27日、同県東部の住宅から現金約5万円を盗んだとして、30代の男性巡査長を停職6月の懲戒処分にした。巡査長は同日辞職した。

 県警によると、巡査長は3月14日午後9時半ごろ、県東部の70代の女性の自宅を警察業務で訪問。
女性が現金の入った封筒をカバンの上に置き、席を外した隙に封筒から現金約5万円を抜き取った。戻った女性が再び封筒の中身を確認し、
現金が減っていることに気づいたため、巡査長は盗んだ現金を床に置き「落ちていますよ」とごまかして女性宅を出たという。

 17日に女性の家族が警察署に相談し、問題が発覚。女性は「お金が戻り、謝罪も受けたから」と被害届を提出せず、事件にはならなかった。

 ■虚偽内容の記載で警部補を書類送検

 同県警はまた、交通事件原票に虚偽の内容を記載して提出したとして、50代の男性警部補を
4月27日付で戒告処分にするとともに、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで静岡地検に書類送検した。

http://www.sankei.com/affairs/news/170428/afr1704280014-n2.html
10日夜から行方不明になっていた静岡県警の伊藤博文刑事部長(58)が13日朝、
静岡市葵区の山林で死亡しているのが見つかった。

県警幹部が明らかにした。
現場の状況などから、県警は自殺とみて、動機などを調べる。

伊藤部長の遺体が見つかったのは、葵区内の自宅から北西に2キロほど離れた賤機山と呼ばれる一帯。
斜面に倒れているのを通行人が発見した。
伊藤部長は10日午後9時頃、自宅を1人で出たまま行方が分からなくなり、妻から届け出を受けた県警が捜索していた。
遺体発見時、家を出た時と同じ赤いジャンパーを着ていたという。

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年04月13日 11時49分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170413-OYT1T50043.html