静岡南警察署の巡査部長が都内で捜査車両を運転中
に一般道を121キロで走行していたことがわかりまし
た。県警は、12月20日、この巡査部長を懲戒処分しま
した。
 捜査関係者によりますと、戒告の懲戒処分を受けた
のは静岡南警察署の30代の男性巡査部長です。この巡
査部長は12月6日の正午頃、東京都内の国道を運転し
ていた時に、法定速度を61キロ超える時速121キロで
走行し、道路交通法違反で警視庁に検挙されました。
この巡査部長は県外での捜査のため都内を訪れてい
て、速度超過の理由について「道を間違えてしまって
先を急いでいた」と話しているということです。この
巡査部長は現在、通常勤務していますが、公用車の運
転はしていないということです。当時、助手席には40
代の男性巡査部長が同乗していましたが、スマートフ
ォンで道を調べていたということで、所属長から注意
などの処分を受けています。県警は「再発防止と県民
の信頼回復に努めて参ります」とコメントしていま
す。

12/20(金) 19:23配信
SBS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00010008-sbsv-l22