浜松新球場に意見100件超 静岡県知事選主要争点、関心高まる|あなたの静岡新聞
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元副知事の大村慎一氏(60)は出馬表明後の18日に整備予定地を視察した。「ドームは理想的」としつつ、建設費や維持管理を課題に挙げ「県民の意見を聞きながら判断する」との考えを示す。
 
前浜松市長の鈴木康友氏(66)は市長時代に地元経済界などと川勝平太知事にドーム型球場を要望してきた経緯がある。「開放型にすることで空調などの設備を大幅に削減できる」と主張する。
 
共産党県委員長の森大介氏(55)は野球場の建設そのものに反対の立場だ。「莫大(ばくだい)な予算を使い、津波浸水域という問題もあり、ふさわしくない」と訴える。