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【★内戦化する日本 】
→《「右翼」のクーデター(実力行使)の昭和史 》

★「『 "経団連" 襲撃事件』(昭和52年) について学ぶ 」

(1) 日時:「1977年(昭和52年)3月3日 (オイルショック期)」
(2) 犯行グループ:「三島由紀夫(故人)が創設した "新右翼" 団体(楯の会)会員ら4名 」
(3) 標的:「土光敏夫 経団連会長(元 東芝社長) 」
(4) 場所:「経団連会館 」
(5) 事件の概要:
「犯行グループ4名は、経団連会長(土光氏)との面会を求めて、武器(散弾銃、日本刀、等)を携えて『経団連会館』に侵入。
 (同会長は不在だったため)さらに、職員12名を人質に取り、会長室で約11時間、監禁・籠城した。 」
(6) 犯行グループの声明文:
「『三島由紀夫・森田必勝烈士と楯の会会員が、自衛隊を衷心から敬愛し、かつ信頼していながら、敢えてあの市ヶ谷台の挙に及んだに等しく、われわれも敢えて今日この「檄」を日本財界首脳諸氏に対して叩きつける。… (以下、略) 』」
(7) 解決:
「三島由紀夫の元妻(瑤子氏)が現場に赴いて犯人の説得にあたったところ、人質は全員解放され、犯人は投降した。 」

<出典> https://ja.wikipedia.org/wiki/経団連襲撃事件