「ところで話は変わりますが、
 今年(2020年4月入学)の東京大学の理系1年生は、「全ての授業・テストがオンラインで実施し、かつ、『実験・実習も無し』(→代わりに、教授が実験している様子をオンラインで視聴することで代替した)」という噂を聞きましたが、事実なんでしょうか?」

「もし本当に上記のような大学運営をしていたとしたら、『教育責任を全く果たしておらず』、運営側の不祥事レベルではないでしょうか?
 というのも、いくらコロナ禍だったとは言え、緊急事態宣言が解除されていた時期もあったし、それに、多くの官庁・企業等は、感染防止対策を実施した上で現場で業務に取り組んでいたので。」

「例えば、以下のような対応の余地があったと思います。

(1)「教室内の定員を制限し、かつ、マスク着用・アルコール消毒の上で講義を実施する」
(2)「通学の授業科目を制限する (例.『特に重要な講義(例.必修科目(外国語や実験など)等)に限って、通学受講とする」
など、いくらでも対策はとれたはずです。 」



<※文責:(横浜市) カ■ダ智ア■ (甲信越地方出身)>