【米国、尖閣諸島】
●「《国防総省報道官》 「日本支持」発言を撤回 《尖閣諸島の主権》」 (「産経新聞:2021.2.27 11:40」)

<出典> http://www.sankei.com/world/news/210227/wor2102270015-n1.html

「米国防総省のカービー報道官は26日の記者会見で、「尖閣諸島(沖縄県石垣市)の主権に関する日本の立場を支持する」とした23日の記者会見での『自身の発言について「訂正したい。尖閣諸島の主権をめぐる米政府の方針に変わりはない」と述べた。』」

「カービー氏は「日米首脳による電話会談などで確認された通り、日米安全保障条約第5条に基づく、尖閣諸島を含む日本の防衛に対する米国の関与は揺るぎない」と強調。
 また、「一方的な現状変更を図ろうとする全ての行動に反対する」とも述べた。」

「同氏はその上で『「誤りを遺憾に思う。混乱を招いたことを謝罪する」』とした。」


「従来、米政府は尖閣諸島について、日本の施政権を認めているものの『日本領とは明言せず、主権に関しても特定の立場を取っていない』。」