【(新型コロナ対策という)“玉砕戦争”の責任論】 【A級戦犯は誰か?】
●「《内閣官房コロナ室》1月の残業378時間、西村大臣が陳謝 《記者質問は受けず》」(「朝日新聞デジタル:2021年3月6日 0時44分」)

<出典> http://www.asahi.com/articles/ASP3603PKP35ULFA03M.html

「新型コロナに関する政策立案などを担う『内閣官房の対策推進室(コロナ室)』で1月、「過労死ライン」の月80時間をはるかに超える『約378時間の超過勤務(残業)をした職員がいた』ことなどを受け、西村経済再生相が3月5日深夜の記者会見で陳謝した。」

「西村氏は、記者会見の最後に、「私自身、すべての職員の残業時間を承知できるわけではない」としたうえで、「大変申し訳なく思っている」と述べた。」

「吉田学室長と協議し、業務分担の見直しや交代の導入などの改善策を決めたと説明。
 自身では「目が行き届かない」などとした。
 コロナ室の働き方の改善が進んでいるかを内閣府の和田義明政務官に継続的に確認するよう指示したという。
 発言後、記者の質問は受けつけなかった。」


「1月には、現在の緊急事態宣言が出され、特別措置法改正の国会審議があり、『コロナ室(職員数102人)の平均の残業時間は、約122時間だった』。」