安倍晋三元首相の襲撃事件に端を発し、関心が注がれる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治の接点を巡る問題について、鳥取県内では会派「県議会自民党」に所属する19人の県議のうち、半数超の11人が過去に教団関係の会合や集会に参加していたことが本紙のアンケートで分かった。議員個人と同党県連の危機管理の甘さが露呈した格好だ。