分電盤に接地極がなくても一次側のN相はB種接地されているのでN相とブレーカーの二次側で対地絶縁抵抗を測定することができます。
単独接地の場合は分電盤で接地抵抗を測定できないので単独接地ごとに接地抵抗を測定することになります。
DIYする人で溶接機とか高周波誘導加熱機とか使う人いると思いますが、分電盤の接地極から接地すると高周波ノイズが分電盤の接地極から他の機器の対地コンデンサを逆流して誤動作や故障の原因になるので、分電盤の接地極には高周波発生機器は接続せず単独接地で接地抵抗値はできるだけ低くした方が良いです。