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2021/11/14 15:33


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米中外相が電話会談 ブリンケン氏、台湾への圧力に懸念表明 =米国務省提供

(台北、ワシントン中央社)米中首脳会談を前に、ブリンケン米国務長官と中国の王毅国務委員兼外相は13日、電話会談した。米国務省によると、ブリンケン氏は、台湾海峡の平和と安定が米国にとって長期的な利益になると強調。中国による台湾への軍事的、外交的、経済的な圧力に懸念を表明した。

また、両岸(台湾と中国)問題の平和的解決に向け、台湾と有意義な対話をするよう中国に求めた。

外交部(外務省)は14日、バイデン政権は発足以来、台湾への支持は盤石だと何度も強調し、具体的な行動で台湾への支持を示してくれたと謝意を表明。今後も自己防衛能力を引き続き強化し、自由と民主主義を守っていくとした。

バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は16日、オンライン形式で首脳会談を行う。

(徐薇〓、游凱翔/編集:楊千慧)