0001ひよこ ★ [CA]
2021/11/21(日) 14:51:07.53ID:mAC9j2Jm92021年11月21日14時01分
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立憲民主党代表選に立候補した（左から）逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也元総務政務官、泉健太政調会長、西村智奈美元厚生労働副大臣
立憲民主党代表選（３０日投開票）に出馬した４候補は２１日、ＮＨＫ番組に出演した。泉健太政調会長が国会での憲法論議に積極的に応じる姿勢を示したのに対し、他の３候補は原則応じる構えながらも、丁寧な議論ができる環境整備が必要だと指摘した。
泉氏は「立民はそもそも『論憲』の政党だ。憲法審査会ではしっかり憲法を論じていくという姿勢で臨みたい」と強調。「国会での物理的抵抗は、多くの国民の皆さんは『良し』としないのではないか」とも述べ、審議拒否よりも論戦を重視する姿勢を強調した。
一方、逢坂誠二元首相補佐官は「憲法議論はしっかりやるべきだ。ただ、乱暴な議論をすることはいささか課題が多い」と指摘。小川淳也元総務政務官も「改憲のための改憲論に乗るつもりはない。建設的で前向きな、個別具体な論議は大いにやっていいのではないか」と述べ、自民党の対応を見極める考えを示した。
西村智奈美元厚生労働副大臣も議論は行うべきだと唱えながらも、自民党が主張する緊急事態条項の創設について「現行法制の改正などで対応できる。安易に乗ることはない」と語った。
