0001ひよこ ★ [US]
2021/12/10(金) 22:57:16.72ID:CSGLiPVr92021/12/10 18:23
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苗栗県大湖郷のイチゴ
（苗栗中央社）台湾一のイチゴの産地である中部・苗栗県大湖郷で収穫シーズンを迎えた。大湖地区農会（農協）の関係者によると、今年は秋に入ってからの天候が穏やかで、昨年と比べ品質は良く、豊作だという。
9日に行われた関連の記者会見では、徐耀昌（じょようしょう）県長らがイチゴを試食し、甘酸っぱい味わいをアピール。会場ではイチゴを使ったお菓子やかき氷、ワッフル、ドリンクなども紹介された。
大湖郷のイチゴ栽培面積は400ヘクタールを超え、生産量は台湾全土の約8割を占める。苗栗区農業改良場の呂秀英場長は、イチゴの生育条件は霧が多く湿潤で、夜間と日中の気温差が大きいことだと説明。大湖は地理的条件に恵まれていると語った。
また農業改良場では環境に優しい栽培方法を推進し、農薬の使用量を減らしている。有機栽培も行い、残留農薬への不安を取り除くように努力していると強調し、「最も安心なフルーツだ」と呂氏は安全性に自信を示した。
農会の徐欽志総幹事は、イチゴ狩りも近く始まる見込みだと語り、来年4月ごろまで楽しめると来訪を呼び掛けた。
（管瑞平／編集：齊藤啓介）
