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2021/12/19 08:44


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築地魚河岸で開かれた福島県産の魚介の試食イベント

東日本大震災と原発事故からの復興応援を目的に、「常磐もの」と呼ばれる福島県産の魚介類を味わってもらう試食イベント(主催・「発見!ふくしま」実行委員会、後援・JF福島漁連、福島県いわき市)が18日、中央区の生鮮市場「築地魚河岸」で開かれた。

会場で調理したできたてのメヒカリの唐揚げ、サンマのかば焼き、ヒラメの刺し身の3種のセットを1千食用意。年末の買い出しで築地を訪れた人らにふるまわれ、午後1時にはすべてなくなった。

新宿区から小学1年の娘と一緒に来た会社員の女性(37)は「メヒカリを食べたのは初めて。ホクホクとしておいしい。福島の魚を見かけたら購入して応援したい」と話していた。