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2022/01/29 15:52



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経由地の米サンフランシスコでオンライン会合に出席する頼清徳副総統(中央)

(サンフランシスコ中央社)外遊中の頼清徳(らいせいとく)副総統は28日午後、経由地の米サンフランシスコに到着し、中米ホンジュラスのカストロ新大統領の就任式で会話を交わしたハリス米副大統領について「おおらかで親しみやすかった」と語った。

頼氏はサンフランシスコ到着後、滞在先のホテルで蕭美琴(しょうびきん)駐米代表(大使に相当)や米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ理事長らと共に、現地の華僑らとのオンライン会合に出席した。

頼氏はあいさつの中で、ハリス氏との接触について、「自然な交流だった」と説明。蔡英文(さいえいぶん)総統に代わり、ハリス氏と米国政府の長期にわたる台湾への盤石な支持に感謝の意を伝えたと語った。

また今回のホンジュラス訪問では往路で米ロサンゼルスに滞在。頼氏は米国の手厚い待遇について感謝を示した。

(温貴香/編集:齊藤啓介)