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2022年2月1日 10時4分スポーツ報知

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東京・六本木のテレビ朝日



 1日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、都内の1月31日の新規感染者数が月曜日としては過去最多の1万1751人を数えるなど感染が急拡大している新型コロナウイルスについて特集した。

 高齢者の入院患者が急増していることについて、コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「オミクロン株の社会的問題の本質というのは重症化率が低いってことではなくて、感染力がデルタの3倍くらい強いってことの方が本質だったんだなということを改めて感じます」とコメント。

 その上で「今でも重症化率が低いから別に大したことないっていうイメージがテレビでもまだ語られる部分があるし、多くの人がそういう風に思っちゃっているところがある」と指摘。「今、医療現場の方々が必死に重症化を抑えているところ。これが今以上に感染者が増えてしまうということであれば、一気にせきを切ったようになるってことですね」と警鐘を鳴らしていた。