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【主張】立民の選挙総括 理念なき共闘続けるのか [ひよこ★]
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0001ひよこ ★ [US]
垢版 |
2022/02/04(金) 07:03:08.21ID:uOn4VML59
https://www.sankei.com/article/20220204-5WM7NZ6OKBLWDDNTA6MXXHVZKI/
2022/2/4 05:00



共産党との共闘が惨敗の大きな理由ではなかったのか。こんな総括ではいつまでたっても有権者は納得すまい。

立憲民主党が昨年の衆院選総括を公表した。

選挙区での野党候補一本化について「一定の成果はあったが、想定していた結果は伴わなかった」とした。

比例代表については、公示前から23議席減となり、「選挙戦における全体的な戦略の見直しを図る必要がある」と結論付けた。

驚くのは、衆院選惨敗の原因を直視し、反省しようという姿勢が見られなかったことだ。共産との「限定的な閣外協力」について、総括は「政権は一緒にしないという合意が趣旨だったが、誤解となって有権者に伝わった」とした。この認識が間違いである。

天皇や自衛隊、日米安全保障条約など国の根幹にかかわる理念や基本政策で相いれない共産と「限定的な閣外協力」をうたったことに有権者がノーを突きつけたのではなかったか。目先の票欲しさに共闘した節操のなさを与党側から「立憲共産党」と揶揄(やゆ)された。

立民の最大の支援組織で労働運動をめぐって歴史的に共産と対立関係にある連合は、共産と「野党共闘」する候補者を推薦しない方針を決めた。その判断を真摯(しんし)に受け止めるべきである。

立民の常任幹事会で示された草案段階では、「共産との連携を理由に、投票先を立民から他候補に変更した割合が投票全体の3%強となっており、接戦区の勝敗に影響を与えた」と分析した。比例代表は「別の政党に投票した人が約5%おり、一定層が離反した」との表現が盛り込まれていた。

しかし、今夏の参院選での共産との選挙協力を意識したのだろう。最終的に、共産との連携による選挙への具体的な悪影響を盛り込んだ部分を削除した。立民は理念なき共闘を続ける気か。

共産の志位和夫委員長は総括を受け、「限定的な閣外協力の合意を大事にし、立民にもそれを求めたい」と語った。共産は参院選でも密接な共闘を迫るだろう。

泉健太代表は、総括公表後の会見で、共産との関係について「参院選の戦い方については別途、策定していく」と語った。泉氏に求められるのは理念と基本政策を重んじた党運営である。これをあいまいにしたままでは、党再生は不可能だと肝に銘じるべきだ。
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
垢版 |
2022/02/04(金) 07:51:50.78ID:wq80w1UV0
どっちみちまともな理念でやってるとは思えないけど。あの重箱の隅をほじくりかえすネチネチした国会質問を聞くと安心感が湧いてきます。ブレずに頑張って欲しい
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