「自分自身が誇らしい」BTS・J-HOPEが、米大規模フェスのフィナーレで伝えたかった言葉とは|スポーツソウル日本版
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2022年08月01日

BTS(防弾少年団)のメンバー、J-HOPEが多彩な魅力を発揮し、アメリカの大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ(LOLLAPALOOZA)」のフィナーレを華やかに飾った。

J-HOPEは7月31日午後(現地時間)、アメリカ・シカゴで開催された「ロラパルーザ」のメインステージ・ヘッドライナーとしてステージに上がり、約1時間、異色のパフォーマンスを披露した。この日の総観客数は10万5000人と集計された。

J-HOPEは最近リリースしたソロアルバム『Jack In The Box』や、2018年3月に公開したミックステープ『Hope World』、2019年9月に発表したアメリカの歌手Becky Gとのコラボリメイク曲『Chicken Noodle Soup』といったソロ曲や、『BTS Cypher PT.1』、『Dynamite』といったBTSの楽曲など、計18曲を熱唱した。

J-HOPEは『Jack In The Box』というアルバム名のように、舞台上に設置された箱から飛び出てステージを始めた後、楽曲ごとにそれぞれ異なる魅力を発散した。

ダブルタイトル曲『MORE』『Arson』をはじめ、『Jack In The Box』の収録曲のステージを「ロラパルーザ」で公開し、観客を熱狂させた。また、『BTS Cypher PT.1』、『Dynamite』は自分だけのスタイルで再解釈し、ユニークな見どころを披露した。

(略)

「ロラパルーザ」の30年の歴史において、メインステージを飾った初の韓国人アーティストという大きな“足跡”を残したJ-HOPEは、「例え僕たちは違う言語を使うけど、僕は僕の音楽を心血を注いで作る。(皆さんに)僕の話を聞いてもらいたい」と感想を伝えた。

J-HOPEは公演の最後に、韓国語で「僕にとって意味のある瞬間だ。欲と野望で始まったアルバムが、盛大にフィニッシュに向かっていく過程の一つだ。このアルバムを通じて、すべてのスケジュールが僕にとって血と肉となり、今日、ロラパルーザをしながら、そして皆さんを見ながら、もう一度確固たる信頼ができた。来てくださった多くの方々に感謝する。光栄だ。少し照れくさいが、この瞬間を勝ち抜いた自分自身にも誇らしいと伝えたい」と挨拶した後、『Future』でフェスティバルの幕を閉じた。

(記事提供=OSEN)

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