勤務していたツーリズムおおいたから現金520万円を横領した罪に問われている元職員の女は12日の初公判で起訴内容を全面的に否認しました。



業務上横領の罪に問われているのはツーリズムおおいたの元職員で別府市田の湯町の無職、白石幸恵容疑者(48)です。

起訴状などによりますと白石被告はツーリズムおおいたの財務担当職員だった2017年6月から2018年2月にかけて法人の口座から複数回にわたって現金520万円を引き出し横領した罪に問われています。


大分地裁で開かれた12日の初公判で白石被告は「身に覚えがありません」と起訴内容を全面的に否認しました。
ツーリズムおおいたの使途不明金は総額5700万円にのぼり検察は白石被告がほかにも同様の手口でさらに1000万円余りを横領した罪で追起訴する方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3b5cc479db69c9e8a936c94ec6af473a887e38c