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【サインしたからには責任重大だから、後はよろしく】三村青森知事が退任 5期20年に幕「とにかく走り回った、とにかく稼いだ」 [朝一から閉店までφ★]
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0001朝一から閉店までφ ★ [ニダ]
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2023/06/29(木) 12:32:02.00ID:rv30SSrn9
2023年6月29日 6:00

 青森県政史上、最長の5期20年務めた三村申吾知事(67)が28日、任期満了を迎えて退任した。国内外を飛び回り、県産品など青森の魅力を伝えてきた県政トップは、晴れ晴れとした表情で県庁を後にした。

 午後4時15分ごろ、三村氏は県庁ロビーで職員から花束を受け取り、目に涙を浮かべて「最高のチームと最高にいい仕事ができた。一言で言うと楽しかった。一緒に一生懸命働くことができて幸せだった」と感謝を述べた。リンゴや縄文土器の絵柄が施されたジャケットも披露し、大きな拍手で見送られた。

 三村氏は青森県おいらせ町(旧百石町)出身。東大卒。百石町長1期、衆院議員1期を経て、前知事の辞職に伴う2003年6月の知事選で初当選。19年の知事選で5選を果たした。







最後の会見 行革や震災振り返る

 三村申吾青森県知事は県庁で最後の記者会見に臨み、5期20年を「とにかく走り回った、とにかく稼いだ」と笑顔で振り返った。

 最も印象に残った出来事に東日本大震災を挙げた。八戸港に押し寄せる津波の映像に衝撃を受け「経済打撃も含め、むちゃくちゃつらかった」と回顧した。

 悲願だった東北新幹線の全線開業から、わずか3カ月後の震災発生。「宮城、岩手両県知事から『青森が観光の力で東北を元気にしてくれ』と切望された」と明かした。そこで見いだした陸、海、空から観光客を呼び込む「立体観光」の構想は、現在のインバウンド(訪日客)誘致の土台にもなった。

 「最大の困難だった」と述懐したのは県の行財政改革。就任当初、破綻寸前だった財政の立て直しを迫られ「2、3年はのたうち回る思いだった」と語った。

 「行財政の安定なくして県政なし。青森を絶対つぶさない」。強い信念で厳しい改革を断行し、2017年度当初予算で基金の取り崩しゼロを達成した。23年度まで7年連続の収支均衡を堅持した。

 経済圏の拡大を図り、自ら広告塔となって全国を奔走。リンゴをプリントした特製のシャツやジャケットを羽織り、特産品を売り込むスタイルを確立し「絶対食える県にするぞと、とにかく稼ぎまくった」。

 どんなに困難な状況でも「悲観主義は何も生まない。自分だけは、にこにこしていよう」と言い聞かせてきた。「子育ては親育て。OBを含む県職員や県民が知事を育み、成長させてくれた」と感謝の言葉で締めくくった。






新知事・宮下氏へ「責任重大だから、後はよろしく」

 三村氏は午前、後任となる宮下宗一郎氏(44)と知事室で面会し、業務を引き継いだ。引き継ぎ書に署名すると「サインしたからには責任重大だから、後はよろしく」とにこやかに声をかけ「今後、新時代、新しい青森県政を大いに切り開いてくれることを期待します」とエールを送り、宮下氏と握手を交わした。

 午後は幹部職員に退任のあいさつ。「いよいよ、大好きな皆さんとお別れする時が来た」と時折、声を震わせながら苦楽を共にした職員をねぎらった。

 就任当初、差し迫った県財政を立て直すため、職員に給与削減を強いたことに触れ「あの時は申し訳ない思いだった。6500億円の借金を減らすことができたのは、創意工夫のたまもの」と感謝。「未来の創造力は過去の経験の上にあるもの。危機に直面した時に真の力が見える」と述べ、今後の活躍に期待した。

https://kahoku.news/articles/20230628khn000069.html
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [CN]
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2023/06/29(木) 12:39:47.08ID:XZuiPlRk0
田舎で終始近郊はすごい
0007名無しさん@お腹いっぱい。 [CN]
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2023/06/29(木) 21:18:15.43ID:B+48NpXD0
王林の出番やな
0008名無しさん@お腹いっぱい。 [CH]
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2023/07/21(金) 08:00:28.35ID:AxJBp2QQ0
有能?
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