女子高生に体液かけた疑い　３０歳の男逮捕

女子高校生に体液をかけたとして、神奈川県警幸署は７日、暴行の疑いで、川崎市幸区神明町の会社員、横田祥平容疑者（３０）を逮捕した。容疑を認めている。

逮捕容疑は昨年１１月１５日午後４時５５分ごろ、同区内を走行中のバスの車内で、川崎市内に住む高校３年の女子生徒（１８）の髪の毛に自分の体液を付着させたとしている。

同署によると、女子生徒はバスを降りた後で異変に気付き、女子生徒から相談を受けた知人が警察に通報した。横田容疑者は取り調べに「ほかにも似たようなことをやった」などと供述しているといい、同署は余罪の有無についても捜査する方針。
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