京都市 中京区 Part.4 (二条城)
長い歳月を経て培われてきた京都の工芸職人の技や工芸品の魅力に触れる展示会が、京都市中京区のしまだいギャラリーで開かれました。
この展示会は、京都の伝統産業のPRや販路の拡大を図るため、京都伝統工芸協議会によって開かれています。
22回目を迎えた今年は、漆器や陶磁器といった京都の匠が手がけた多種多様な工芸品が300点以上展示されていて、そのほとんどは購入することもできます。
また、会場では工芸品の製造実演も行われていて、印鑑の小さな面に彫刻刀で文字を掘る繊細な作業のほか、木綿の布を巻くのが特徴の「京こま」の製造作業も見ることができます。
訪れた人たちは、職人の話に耳を傾けながら京都の細やかな技術によって仕上げられる伝統工芸品に見入っていました。
国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」が、京都市中京区の壬生寺で行われた。約700年前の鎌倉時代に始まったとされ、節分と春、秋に開かれている。
初日の幕開けの演目は「炮烙割(ほうらくわり)」。市場への一番乗りをめぐって、炮烙(素焼きの平たい土鍋)売りにだまされた太鼓売りが、仕返しに商品の炮烙を投げ落とす場面がクライマックスで、
舞台に並べられた約千枚の炮烙が、次々と投げ落とされた。大きな音とともに白いほこりが舞い上がり、その迫力に、集まった約300人から大きな拍手が上がっていた。 おつ
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フ 中京 /ヽ ヽ_//