04月09日 18時44分
東京の企業が、住環境や交通の利便性などをもとに福岡県内の「住みやすい街」トップ10を発表し、福岡市早良区の「藤崎」が1位となりました。
東京に本社がある住宅ローン専門の金融機関、「アルヒ」は、住宅を購入した人が多い福岡県内の10の地域の最寄り駅を対象に、住環境や交通の利便性、町の発展性など5項目を点数化しランキングを発表しました。
福岡市内の会場には高校時代、福岡に住んでいたというタレントのスザンヌさんらが出席し、1位は福岡市の「藤崎」と発表されました。
また、2位は福岡市の「大橋」、3位は春日市と那珂川市にまたがる「博多南」でした。
続いて4位が福岡市の「唐人町」、5位が福岡市の「香椎」、6位が福岡市の「赤坂」、7位が福岡市の「橋本」、8位が「久留米」、9位が福岡市の「箱崎」、10位が糸島市の「筑前前原」でした。
調査を依頼されたマーケティングプランナーの板井工典さんは、「交通アクセスの良さが住みやすさのポイントで、上位のまちは共通してアクセスがよい。このほか商店街など駅周辺のにぎわいも考慮した」と話していました。。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20190409/0004112.html