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海底ケーブルの存在を疑う人がいるそうです

火山島で発生した大規模な噴火により甚大な被害をこうむったトンガ王国。一連の報道でトンガと国外をつなぐ海底ケーブルが損傷していたことがたびたび取り上げられたが、それを受けSNS上では海底ケーブルに関する話題が盛り上がっているようだ。

中でも特に大きな注目を浴びたのが

「海底ケーブルの話題がニュースになって、初めて海底ケーブルの存在を知った人がその存在を疑ってるの好き。
でも突然『世界中をメチャメチャ長いケーブルで繋いでます!』とか言われても信じられないよな。さらに『江戸時代には既にありました!』なんて言われたらもっと信じられないよな。わかるよ。」

という無職のあくおんさん(@akuaion)の投稿。

海底ケーブルとはその名の通り海底に設置されたケーブルで、19世紀半ばから国際通信ネットワークとして利用されているのだが、その性質上ほとんどの一般人が目にする機会はない。今回の報道でその名を聞いても"そんな馬鹿な"と存在すら疑ってしまっている人もいるのだ。

あくおんさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「うちの親父が海底ケーブル敷設船(当時は電話線)の船長をやってて、小学生の時に父親の仕事という作文でその事を書いたら、信じない同級生が数名。
ああ、そういう奴らが大人になっても、その存在を疑う存在になるんだな。」
「サメに齧られたりカニを集めていたりするのも知らん人は多い」
「そんな昔からあったの初耳でした!私の父はドイツテレコムに交渉しに行って契約を結んだ一人です。今までと額が違って(16億だったかな)、手が震えたって言ってました。」

など数々の共感や驚きのコメントが寄せられている。

つづき
https://maidonanews.jp/article/14530936