韓国紙「韓国安全放送」は3日、韓国人と日本人の傾向を比べる記事を掲載した。

同紙はマハトマ・ガンジーの言葉を引用し、「国が滅ぶときに現れる七つの社会悪」として次の6つを挙げた。

「労働のない富」「良心のない快楽」「人格のないヘ育」「道コのない商業」「人間性のない科学」「犧生のない宗ヘ」だ。

同紙は「これは今日、私たちの社会の自画像を見るようだ」とし、「精神を整える時だ」とした上で、韓国人と日本人の傾向を比べた言葉を数十点に渡って記述した。以下に一部を掲載する。

・韓国人は大きくて立派な家に住むことを自慢するが、日本人は20坪程度の家で暮らすことで自足する。

・韓国人は九度頑張って一度失敗すれば指刺されるが、日本人は一度頑張って九度間違っても、一度頑張ったことを褒めて励ます。

・韓国人は少し知ればこれ以上学びたくなくなるが、日本人はいくら知ってもまだ勉強して努力する。

・韓国人は自分を大きく誇示して相手を嘲笑しようとするが、日本人は自分を下げて相手を高めようとする。

・韓国人は国を批判し、大統領を罵ることが愛国者だと考えるが、日本人は国を受け入れ、首相の言葉を正しく実践することを愛国だと考える。

・韓国人は知らないことを知っているふりをして、単独で仕事を処理するが、日本人は知ることでも同僚と協議確認をし、仕事を処理する際に専門家の助言を聞く。

・韓国人は言葉だけで愛国・愛族を騒ぎ、実践には消極的であるが、日本人は愛国・愛族を言葉で騒がず実践する。

・韓国人は上の者には弱く、下の者には威張るタイプが多いが、日本人は会う人ごとに丁寧に接し、礼儀が過ぎるほど正しい。

・韓国人は責任がありながら、ないふりをするが、日本人は間違っていれば責任を負う。

・韓国人は一人でうまくいっても、多くが関わると争いが起こり、日本人は個々人を見ると頼りなく見えるが、集まるほど団結する民族だ。

・韓国(労組)は会社が2千億(ウォン)以上の損失があっても成果給を求めてストライキするが、日本(労組)は黒字が出ても会社の明日を考えて賃金凍結を飲む。

同紙は「万事はコインの両側」であるとし、これらが全て正しいかはさておくも、対人関係における教訓として参考にしてほしいと伝えている。

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