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ホットパンツ姿で鍛え上げられたボディーを披露したトルソワ(東スポWeb)

 北京五輪のフィギュアスケート・エキシビション(20日、首都体育館)で、女子シングル銀メダルを獲得したロシアオリンピック委員会(ROC)のアレクサンドラ・トルソワ(17)が出色の演技を披露した。

 女子フリーでは4回転5本の衝撃的なプログラムを演じたが、金メダル獲得はならず。演技直後には寄り添うコーチに対して「もう一生、氷の上には乗らない! このスポーツは嫌いだ!」と泣き叫んでいた。

 しかし、この日は笑顔で銀盤に登場。曲調が変わった後半にはホットパンツ姿となり、上体を大きく後ろへ反らす「クリムキンイーグル」を見せた。並外れた身体能力に、ネットでは「腹筋がヤバイ」「バキバキの腹筋」が話題となった。

 悲劇から一転。最後は晴れやかな表情でリンクを後にした。

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