https://news.yahoo.co.jp/articles/c31fee5853031566b3c243c1e88ffcd60c62839d

「一般試験を受験されましたが、結局は『提携校進学制度』を利用しての進学であることが発表されました。これは、悠仁さまが在学されているお茶の水女子大と筑波大との間で結ばれた制度で、面接や書類審査などをパスすれば両大学の附属中高への転入が可能となるものです」(皇室ジャーナリスト)

2017年にできたこの制度は5年に限定されるといわれ、ちょうど悠仁さまの中学・高校入試までの時期に当たっていることから、「悠仁さまのための制度」「特別ルート」などと指摘する声もあがっていた。

「筑附は全国的な進学校で、難関高との併願を考えるのが普通だと思われますが、この点についても国民の間から疑問の声があがっていることは事実。もっとも、そういったことは宮内庁としては想定済みで、特に説明をする予定はないようです」(同前)

入試から合格に至るまでにあがる批判や不満の声はある意味で「想定内」だったようだが、合格発表の日に「想定外」の報道が相次いでしまった。その報道とは、悠仁さまが文学賞を受賞した作文に、それ以前に刊行された著作物(『世界遺産 小笠原』)と酷似する点が見つかったことを指摘するものだ。
(中略)

『女性セブン』がこれを報じると、一般紙もこれを「後追い」。大きな話題となった。

この文学賞の応募上の注意事項をあげるまでもないが、そこには、<他人の文章を勝手に使ってはいけません。使う場合は、「」で囲んだり、段らくを落としたりして、自分の文章と他人の文章の区別がつくように工夫してください。また、どこから用いたかも必ず書いてください>などとある。

しかし、悠仁さまがあげた参考文献にこの『世界遺産 小笠原』はなく、引用されたようにわかりやすく区別したあともなかった。2月16日に宮内庁は、「引用元の明記を怠った」と認め、「悠仁さまは指摘について感謝なさっている」などと発表を行ったのだった。

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