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最新国防ファイル 第11普通科連隊 完全装甲車化を実現した唯一無二の機甲師団 [きつねうどん★]
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0001きつねうどん ★
垢版 |
2022/03/04(金) 18:52:35.82ID:CAP_USER
https://www.sankei.com/resizer/sSsFSVvfU-xhyM1Lj6QfC874a4w=/730x0/smart/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/YQLYIGEFDNLHFI4LY2WPQPSGOA.jpg
並んで前進する陸自の「89式装甲戦闘車」

陸上自衛隊の根幹となる職種が普通科(歩兵)だ。隊員数も部隊数も他の職種を大きく引き離して1番多い。シンボルカラーを赤とし、部隊の旗から隊員が首に巻くマフラーまで、すべて赤で統一されている。基本は、普通科連隊編成だ。ただし規模の大小があり、構成人数は、約1000人から約650人と多少バラツキがある。

https://www.sankei.com/resizer/_BqF-MS_ig1DCkXW1So3dRXtfn4=/730x0/smart/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/2HO7K3CYLFKWPCGD2BRLJTJ75I.jpg
対戦車ミサイルを発射した

そんな普通科部隊の中で、唯一無二の部隊となっているのが第7師団の「第11普通科連隊」(東千歳駐屯地=北海道千歳市)だ。人数は約1500人。この部隊の特徴は、完全装甲車化を成し遂げていること。

他の普通科連隊は、トラックや軽装甲機動車のような小型の装甲車で移動し、敵と戦う。一方、第11普通科連隊は、装軌式(キャタピラ)の「73式装甲車」と、機関砲やミサイルで武装した「89式装甲戦闘車」を配備している。親部隊である第7師団は、別名機甲師団と呼ばれており、戦車を中心とした編成としている。

よって、第11普通科連隊も戦車と行動をともにして戦う特性上、完全装甲車化が必須だった。

戦後、世界各地で装軌式装甲車が配備されていった。1960年代、ソ連は、装甲車に砲塔を付けた「歩兵戦闘車」であるBMP―1を開発する。ただ、歩兵を輸送するだけでなく、戦車とも戦えるほどの攻撃力を持つ。この新しい装甲車のコンセプトは、米国をはじめとした西側諸国に衝撃を与えた。

日本も、60式装甲車や73式装甲車など、防御力の高い輸送車両を配備してきたが、ソ連軍が配備するような「歩兵戦闘車」も必要であると判断する。こうして誕生したのが、89式装甲戦闘車だ。陸自では「歩兵」という兵科は存在しないということから「装甲戦闘車」とし、英語表記のFighting Vehicleを略してFVと呼んでいる。

同装備は、車長、操縦手、砲手の3人の他に、後部キャビンに7人を乗せることができる。これは「分隊」に当たる人数だ。そして、車体の上に、35ミリ機関砲1門、ミサイル2基を装備した砲塔が載っている。これにより、敵の戦車や装甲車と戦うことができる。

この89式装甲戦闘車は、第11普通科連隊のみ(教育部隊をのぞく)に配備された。

また、他の普通科連隊では、車両に牽引(けんいん)して運ぶ迫撃砲(小型砲)も、ここでは、装甲車の中に収容して運ぶ。それが、96式自走120ミリ迫撃砲だ。射撃するときも、地上に降ろすことなく、装甲車の屋根を開け、そのまま射撃することができる。

陸自の中でも、非常に珍しい装備で固めているのが第11普通科連隊の特徴だ。

https://www.zakzak.co.jp/article/20220304-BBJQC2MDHFMPNLAPXDXKJB7HW4/
0002Ψ
垢版 |
2022/03/04(金) 19:08:24.81ID:tCkD1d/z
固まってくれてる方がやっつけやすそうだな
0003Ψ
垢版 |
2022/03/04(金) 19:23:55.11ID:UVxUuXKG
連隊ー師団単位で話をまとめている時点で取材不足
0004Ψ
垢版 |
2022/03/04(金) 19:38:16.50ID:VpU6+3tN
完全機甲化した部隊が唯一無二ってヤバくないwww
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