佳子さま 結婚は小室さん騒動の影響で難航必至、「結婚後も皇族」案に不満も
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佳子さまは、皇室を離脱した眞子さんから、多くの公務を引き継いだ。しかし、その一方で胸の内には“姉のように家を出たい”という強い願いを秘められているという。原因の1つは秋篠宮ご夫妻との複雑な関係だ。宮内庁関係者がいう。

「秋篠宮ご夫妻は、お年を召されてからお生まれになった悠仁さまには、特に愛情深く接されてきた。時にそれが、“甘さ”になってしまったこともあったようです。
 眞子さん、佳子さまに対しては叱責されていたことに関して、悠仁さまに対しては何も言わないというようなこともあったといいます。ご夫妻の態度には疑問を持たれたでしょう」

昨年12月、政府の有識者会議の最終報告書には、「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」が盛り込まれた。
「佳子さまは、“結婚後も皇族”という案に不満を持たれていると聞きます」(皇室ジャーナリスト)

 実は、結婚を経ずに秋篠宮邸を出る方法もある。例えば、三笠宮家の長女・彬子さまは、皇族のお立場のまま、京都で暮らされている。
「京都の大学に職を得られたためです。バス通勤をされるなど、すっかり御用地外での生活に溶け込まれています」(前出・別の宮内庁関係者)

「佳子さまが秋篠宮邸以外の場所に住まれる際には、秋篠宮ご夫妻が納得する理由を見つけなければならないでしょう。加えて、秋篠宮邸は、現在多額の費用をかけて改築工事を行っています。当然佳子さまの部屋もあります。
佳子さまおひとりのご意向で、その宮邸に“住まない”となると、納得しづらい国民も出てくるかもしれません」(前出・別の宮内庁関係者)

 眞子さんがいないいま、佳子さままで秋篠宮邸を離れることになれば、「将来の天皇」である悠仁さまを支えるご家族はやがていなくなる。

「秋篠宮家にとって大きな痛手です。佳子さまはそれでも秋篠宮邸を出ることを諦めないでしょう。さながら“乱”を起こそうとされている状況です」(皇室記者)