日本の文化が大好きな、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、Twitterにある絵文字について投稿。多くの反響を呼びました。

スマホでメッセージを送る際に使われる絵文字は、日本から世界に広まったものです。海外では『emoji』と呼ばれ、浸透しています。

絵文字の中には、日本特有の文化を表現したものがあり、海外の人には、しばしば意味が通じていないことも。

外国人が『おでん』の絵文字を見ると?「そう見えるか」「笑った」

「顔を真っ赤にして怒ってどうしたの?」
今回、アルトゥルさんが紹介した『誤解されがちなemoji』が、こちら!

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日本の昔話などに登場する伝説の生き物、『天狗』。これは海外の人に伝わらなくて、当然ですね。

天狗の絵文字を見て、海外の人がどんな解釈をするのかというと…。

「オーノー!ピノキオ!顔を真っ赤にして怒ってどうしたのぉ!」

激怒するピノキオに見えている…!

西欧の童話に登場する、ピノキオは、嘘をつくと鼻が長く伸びます。鼻が長い見た目から、勘違いをする人もいるようですね!

投稿を見た人たちからは「めっちゃ笑った。解釈がシュールすぎる」「夜中に爆笑。天狗の絵文字が、海外のスマホでも見られるのが面白い」などの声が上がっていました。

日本人が当たり前のように理解しているものが、ところ変わればまったく違うものに見えるというのは、面白いですね。

[文・構成/grape編集部]

出典
@ArturGalata

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