0001きつねうどん ★
2022/06/19(日) 18:44:29.11ID:CAP_USER立憲民主党宮城県連の安住淳代表
２２日公示、７月１０日投開票の参院選の宮城選挙区で立憲民主党は元県議の新人、小畑仁子（４４）を擁立する。県連の安住淳代表に参院選の臨み方を聞いた。（聞き手、奥原慎平）
－－小畑氏を擁立した
「まったく今までにないタイプの候補者だ。８人の子育てママを国政で仕事させてみたい。生活実感や子育て世代の声を一番政府にぶつけられる。選挙戦を通して、知名度を上げ、よい戦いに持ち込みたい」
─－自民に組織力で劣る
「立憲民主党は全国的にみて、まだまだ自民に対抗できる力はないが、宮城県連は力のある方だ。自民とパワーゲームできる数少ない県連。市議、県議団、連合との関係もいい。野党は国会ではバラバラだが、宮城に関しては市民団体、共産党も含め、野党第１党がやじろべえの真ん中に立った態勢はできている」
－－県内の大半の首長が自民の桜井充氏を支援する
「だけど、結果を伴っているかどうか。令和元年の参院選でも首長は自民の候補を支援したが、立民の候補者が勝った。県知事や自民党の顔を立てようとしているのだろう。寄らば大樹、長いものには巻かれろ、は趣味じゃない。県民も首長が支援するからといって、その候補に投票するという人はいないだろう」
－－安住氏は共産の地元幹部と細かく意思疎通を図る
「共産と主義・主張が違っても、関係を大事にするのは人の道だ。桜井氏は（平成２８年選挙で共産に支持を求め、当選後に自民入りし）裏切ったからね。私は桜井氏ではないが、当時の民進党の県連代表で、巻き込んだ責任はあるから、関係は大事にする」
「当時、桜井氏から共産党の推薦をもらう話まで聞いていなかったが、桜井氏は当選回数も（＝当時３）重ねていたから、尊重せざるを得ない。連合宮城もわれわれも（主義主張の違う共産党から推薦をもらうのは）やりすぎじゃないかと思う所はあった」
－－小畑氏の聴衆反応は
「（演説などを聞き）逃げる票はほとんどないだろう。経験が足りない分を若さで補えるかどうか。ただ、（小畑氏の好感度だけで）桜井氏を上回れるほど選挙は甘くない」
－－与党に対抗する野党の塊をどう作るのか
「小さな野党が群雄割拠でも自民党が喜ぶだけだ。選挙区は少数政党が乱立していては勝てない。参院選が終われば、３年以内に衆院選がある。自民に対抗し、野党が政権を担う戦いをする必要がある。連合の協力も不可欠だし、野党の再編は待ったなしだ」
https://www.sankei.com/article/20220619-R62BPMCDQZLX3HDTMKSWUPNHRI/
