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立憲民主党の小西洋之候補

参院の外交防衛委員会や憲法審査会に所属し、論戦を繰り広げてきた。憲法改正の動きに関しては「真に憲法改正をしなければいけない憲法事実があれば、国会議員として発議を求めるが、自民党などの改正提言は法律でできる」との立場だ。

政治家としての信条は「命と尊厳にこだわりぬく」。医療政策にも力を入れ、「官僚は最後は政治の責任にできるが、国会議員があきらめると国民の命と尊厳を守る人がいなくなる」と力説する。

小学5年のときに父親が脳卒中で倒れ、介護を経験した。母親からのメモには「これは戦いです。だけど愛を込めて」と書いてあった。父親の介護は21年間続いた。「今のヤングケアラーも大変だと思う」と話す。

自らの性格は「基本的に明るくて、非常に活動的」と分析する。「七転び八起き」が座右の銘。「国会で政策を実現しようと思い、与党の反対や身内から理解を得られないこともあるが、一回ダメでも挑戦を続けて政策は実現できる」

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