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ヒョンデ(現代自動車)のSUV新型「パリセード」(写真 ヒョンデ)

ヒョンデ(現代自動車)のSUV新型「パリセード」の走行中にエンジンが止まったという報告が多数寄せられた。

ヒョンデが5月に発売したフェースリフト新型パリセードで走行中にエンジンが止まる現象が現れている。

国土交通部傘下の自動車リコールセンターホームページには先月末から6日まで新型パリセードと関連して30件余りの不具合報告が寄せられた。新型パリセード3.8ガソリンモデルに乗り低いRPMで低速走行していたところ突然計器パネルにエンジン停止の警告ランプが点灯しすぐにエンジンが止まったという内容が共通点だった。

新型パリセードは2018年11月に発売されたパリセードの初めてのマイナーチェンジモデルで、大型スポーツ多目的車(SUV)だ。昨年は5万2338台が売れヒョンデのレジャー用車両(RV)の中で最も多く売れた。ヒョンデ関係者は該当内容に対し「確認中」と話した。

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