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ニュージーランドで長さがなんと1メートルもある巨大なミミズが出没しました。 発見したのは9歳の男の子。自宅の庭の小川で遊んでいる時に見つけたそうです。 9月18日放送の『戸井康成の別冊スクラッパー』(CBCラジオ)では、体調不良の戸井康成に代わり、大きいもの好きの小林美鈴が、巨大ミミズのニュースを取り上げました。

まるで小腸?保冷剤?
ニュージーランドメディア『stuff』によれば、9歳の男の子・バーナビー君が、自宅の裏庭で体長およそ1メートルもある、巨大すぎるミミズを発見しました。

バーナビー君のお母さんがSNSに投稿した写真には、目を疑うほど長い身体を持ったミミズを、木の棒で誇らしげに掲げる男の子が映っています。
バーナビー君は「信じられない。大発見」と喜んだそうです。

小林「わたしは巨大な生物、大好きなんですよね」

巨大生物に目がなく、巨大クマや巨大ヘラジカなどを検索しては眺めているそうです。
ついでに「結婚相手も身長の高さで選んだ」と明かします。

今回のミミズの体長はなんと1メートルもあり、「1mミミズ」とツイッターなどで検索すると写真が見つかります。
一見すると、まるでヘビのような外見です。
淡いピンク色で、先端がボコボコになっていると小林。

小林「人間の小腸みたい…なんかね~たまらなく気持ち悪いね。かなり長いです」

バーナビー君が触った感じでは、冷たくてグニャグニャしていたそう。
まるで、固くならない首に巻くタイプの保冷剤のようだと小林。

大発見にドン引きする親
このニュースには、ひとつ疑問なところがあると小林。

というのも、バーナビー君がこの巨大ミミズに名付けた名前は”デッド・フレッド”。
デッドの綴りは、死の”DEAD”だそう。

小林「名前に”死”ってつけるの、どうなんですかね?日本で言う、”可愛がり”的なやつ?なんなんだろう?」

少年特有の粋がったネーミングなのかもしれませんね。
また、「1メートルのミミズ見つけたらどうしますか?」と思わず問いかける小林。

バーナビー君の両親の反応はというと…
「悪夢のようだ」と顔を歪めたお母さん。
「ポリ袋に保管してほしい」と頼まれ、断ったお父さん。

得意気なこどもの気持ちを考えると無下なようですが、大人の反応はどこの国でも冷静です。

話の広げ方がわからない?
もし小林だったら、どうするのでしょうか?

どれだけ巨大だったとしても食物連鎖の法則はブレないといいます。

仮に普通のミミズが10センチだとしたら、今回のミミズは通常の10倍のサイズ。
そこで自分なら、通常の10倍の大きさのカエルを捕まえると小林。

そのカエルをエサにして通常の10倍の大きさのタヌキを捕まえ、そのタヌキをエサにして通常の10倍の大きさのオオカミを捕まえるのだとか。
そのオオカミと友達になって、当番組にニュースとして取り上げられ、”嫌なもののけ姫”と言われたいと続けます。

小林「こんな感じかなぁって。ニュースの広げ方って…」

戸井の真似をしてみたものの、なかなか戸井のようには面白くならないと諦めたのか、得意のモノマネで締める小林でした。

『戸井康成の別冊スクラッパー』は、架空の情報サイト「スクラッパー」編集長 戸井康成が、今週の気になるニュースや、リスナーの事件を集め、スクラップして、そのネタを面白おかしくお送りする週末情報バラエティーです。
(nachtm)

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