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村井知事は10月9日から11日まで孫の子育てを手伝うための「孫休暇」を取得すると明らかにしました。

村井知事：
「今回娘の子育てを手伝いたいと思い、議会対応など公務にできる限り支障のない範囲で休暇を取らせていただくことにいたしました」

村井知事は3日、宮城県外在住の次女のところに生まれた自身2人目となる孫の子育てを手伝うため、10月9日の公務終了後から11日まで休暇を取得すると発表しました。その上で、現在開会中の県議会で県職員についても来年度以降、定年が65歳まで段階的に引き上げる条例案が審議されていることを踏まえ、祖父母となる県職員の「孫休暇」を制度化する考えを示しました。制度の導入は来年1月1日となる見込みで、導入が決定すれば全国の都道府県で初めての取り組みになるということです。

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