週刊新潮 2022年10月13日号
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/10120557/?all=1

 マンハッタン暮らしを謳歌する小室圭さん(31)と眞子さん(30)に、運命の日が迫っている。3度目の挑戦となった司法試験の合否が、今月中にも明らかになるという。
一方で秋篠宮さまは先日、晴れてご新居が完成。が、その「出費」を疑問視する声も聞かれて――。

 10月1日は、皇室にとって節目と言うべき日だった。
「天皇皇后両陛下が、とちぎ国体の開会式に出席されました。コロナの感染状況を勘案して日帰りとなり、往復ともお車という強行軍ではありましたが、
両陛下が東京以外へお出ましになるのは2020年1月、埼玉に行幸啓なさって以来のこと。
~中略~

■無理のある説明

 そして悠仁さまである。この日は伊勢神宮を初めてお一人で参拝され、その後は市内で特別展をご鑑賞。
両陛下の重要なご公務の日に、将来のお世継ぎである悠仁さまのご参拝を“バッティング”させることの是非については本誌(「週刊新潮」)でも報じた通りで、先の記者は、

「皇嗣職はあくまで『私的ご旅行』だとしていますが、他ならぬ皇嗣職トップの加地隆治大夫が随行していたことから、当日の秋篠宮家のご活動の中で、最も重要なお出ましだったのは明らかです。
皇位継承順位2位の悠仁さまが、皇祖神である天照大神を祭る伊勢神宮へ“私的に”参拝なさるなど、説明自体に無理があると言うほかありません」

 今回の“異例”のお出ましに、とりわけ紀子さまのご意向が反映されていると明かすのは、秋篠宮家の事情を知る関係者である。
「日取りなど、皇嗣職が独断で進められる案件ではありません。将来のお世継ぎのアピールに余念がない妃殿下は、お気持ちが前のめりになられるあまり、お振る舞いが裏目に出てしまうケースが少なからず見受けられます」

 ともすれば、それが“天皇家と張り合われている”と映りかねないのだ。

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