0001きつねうどん ★
2022/10/30(日) 21:11:52.34ID:9W1M5cq+通信使は、江戸時代に朝鮮が日本へ派遣した外交使節。1607年から1811年に12回送られ、日本各地で文化交流が生まれた。
交流会は、通信使が江戸城までの道中で通った、国内自治体などでつくるNPO法人「朝鮮通信使縁地連絡協議会」(縁地連)などが1995年から開催し、29回目。世界記憶遺産を巡っては、縁地連と釜山市の外郭団体「釜山文化財団」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に日韓の資料333点を共同申請し、2017年10月に登録された。
交流会で、財団の李美連代表理事は「どんな困難があっても登録を推進したその時その心を持ち、ともに克服し、今までの友好関係をさらに発展させ、持続していくことを願う」とスピーチ。縁地連の松原一征理事長も「新型コロナ以前を超える交流と、朝鮮通信使の意義を日韓両国や世界に伝える活動を改めてともに進めよう」と述べ、国書を交換した。
このほか、市民劇団が対馬藩の名副代官・賀島兵介を題材にした演劇を上演。通信使の絵巻物をテーマにした専門家の講演もあった。30日もフィールドワークや研究部会を予定。次回交流会は来春、釜山市で開く。
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