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2022/10/31(月) 07:43:58.04ID:8IwDWxnyライトアップされた平等院鳳凰堂=京都府宇治市で2019年11月15日午後6時46分、幾島健太郎撮影
京都府宇治市の世界遺産・平等院は11~12月、夜間特別拝観を3年ぶりに行う。国宝の鳳凰(ほうおう)堂がライトアップされ、阿字池対岸から本尊の阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)を仰ぐことができる。事前申込制で、定員は各日1000人。入場時間も2回に分け、新型コロナウイルスの感染拡大防止と混雑への対策とする。
夜間拝観は2019年を最後に、コロナ禍のため行われていなかった。22年は創建970年に当たることから、感染対策を徹底して再開する。
実施日は11月19日から12月4日までの土曜、日曜と祝日の計7日で、時間は午後6時~8時半(8時15分に受け付け終了)。境内のミュージアム鳳翔館も観覧できる。入場は午後6時と午後7時の2回。担当者は「創建時には見ることのできなかった、夜の鳳凰堂と紅葉を照らす光をぜひ見てほしい」と話している。
拝観料1000円(小学生以下無料)。昼間の拝観券では入場できない。申し込みは実施日3日前の午後2時までに、平等院ホームページで。【鈴木健太郎】
https://mainichi.jp/articles/20221030/k00/00m/040/042000c