ナシの窃盗事件などで逮捕・起訴されている ベトナム国籍の男2人について、警察は山梨市内の畑からモモを盗んだ疑いで、近く再逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかりました。

ベトナム国籍のグエン・ミン・トゥアン容疑者(40)ら2人は、山梨県の峡東地域で起きた果実窃盗事件の捜査の過程で、不法に残留した疑いで警察に逮捕され、その後、茨城県などの畑からナシを盗んだ疑いで逮捕・起訴されています。


そして警察は2022年7月に山梨市牧丘町の畑からおよそ600個のモモを盗んだ疑いで、近く2人を再逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かりました。

調べに対し、男の一人は「盗んだモモをSNSで売った」などと供述しているということです。

今回、モモが盗まれた現場周辺の防犯カメラの映像には、男2人と使用した車が映っていて、警察が関連を調べていました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/197758