https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/b/e/800w/img_be22e9883415c0236ce4ab6cb5b20241122550.jpg
左から田母神俊雄氏、ラサール石井

 タレントのラサール石井(67)が8日、自身のツイッターを更新。杉田水脈総務政務官を擁護した元航空幕僚長の田母神俊雄氏にかみついた。

 田母神氏は7日、自身のツイッターに「杉田水脈議員が4年前の月刊新潮でのLGBTには生産性がないという発言で今回また国会で謝罪することになった。野党が騒ぐから法案採決への影響を抑えようとする自民執行部の指示だろうが日本の政治は言論が不自由になる方向へ向かっているようだ。民主主義では何でも自由に言えなければおかしい」と投稿。過去のLGBT発言を謝罪した自民党の杉田水脈総務政務官を擁護していた。

 田母神氏のツイートには「人権侵害したのなら、謝罪するのは、当然です」「差別発言まで言論の自由と容認されるんですね」などと否定的な意見が殺到していたが、石井も反発。「本気で言っているとしたら驚きだ。弱者や少数派を虐げ排除するような言論を容認することこそ民主主義に反する。言論の自由について根本から考え直せ」とかみついた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/247583