0001きつねうどん ★
2022/12/22(木) 17:15:48.59ID:Mo2R8X+lゼレンスキー大統領(左)とバイデン米大統領(ロイター)
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日(日本時間22日)、米国を訪問し、首都ワシントンのホワイトハウスでバイデン大統領と会談した。バイデン氏は米軍の主力地対空ミサイルシステム「パトリオット」供与を含む億5000万㌦(約2440億円)規模の軍事支援を正式に伝えた。ゼレンスキー氏は米連邦議会で演説を行い、すぐに帰国するとみられる。
撃墜、暗殺の危険がある中での勇気ある訪米は、ウクライナ軍と国民の士気を大きく高めた。しかも、米国からのパトリオット〝供与〟という大きな手土産付き。プーチン大統領はパトリオットを非常に嫌がっているからだ。
米メディア「デイリー・ビースト」は同日、「ロシアがパトリオットを恐れている理由」として、「パトリオットはプーチン大統領のアキレス腱となる」と報じた。パトリオットはトレーラー移動式の広域防空用の迎撃ミサイルシステム。これまでウクライナは迎撃ミサイルを最前線に配備してきた。そのため、ロシア軍は発電所やダムなどのインフラを攻撃し、厳しい冬の中、市民生活にダメージを与えてきた。しかし、パトリオットは移動し、インフラを守ることができ、ロシア軍も狙い撃ちできない。ウクライナとしてはパトリオットがあれば、他の火力を最前線に集中投下できることになる。
一方、米国の安全保障専門オンラインメディア「ザ・ウォーゾーン」は同日、「パトリオットは特効薬ではない。兵士を訓練して戦闘地域に配備するには数か月かかる」と報じた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/248898