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オマーンの地方議会選は湾岸諸国に地方分権のうねりをもたらすか…現場を記者が歩いた [きつねうどん★]
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2022/12/25(日) 21:51:23.54ID:GbJOH+dH
オマーンの地方議会選は湾岸諸国に地方分権のうねりをもたらすか…現場を記者が歩いた

 【マスカット=蜘手美鶴】国王や首長による中央集権が主流の湾岸諸国で、オマーンが地方分権化を進めている。各行政区に大型予算の分配を決め、地方自治体や議会の権限も拡大。25日に実施された地方議会選では、重要性を増した議会の議席を巡り選挙活動も活発化した。地方分権の「先駆者」として、湾岸諸国に変化をもたらすか注目されている。

 オマーン国内は25日、朝から投票が始まった。今回の選挙からスマホのアプリなどによる電子投票が本格導入されている。投票を終えた幼稚園職員ハリード・シャクシーさん(31)は「地方の権限が強くなれば、市民の要望は実現されやすくなる。自分の声を代弁してくれる人を選んだ」と話した。

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12月上旬、オマーン北部で、支援者らと語り合うベルーシ候補(左から2人目)=本人提供

 今回選挙には63州から696人が出馬し、11行政区の計126議席を争った。候補者たちはソーシャルメディアを駆使して支援を呼びかけたり、地元で演説会を開いたり、積極的な選挙活動を展開。北部シナース州のアフマド・ベルーシ候補(40)は取材に「地方議会は今後、国家評議会のような役割を担うようになる。その意味で今回の選挙は非常に重要だった」と振り返る。

◆有権者に「選挙教育」始めた候補も
 候補者や有権者に意識の変化も生まれ、北部シーブ州のワファ・アルアメリーヤ候補(39)は、支援者から「当選したら私の借金を返してほしい」と頼まれたことをきっかけに、有権者への「選挙教育」も始めたという。「選挙は何のためにあり、なぜ重要なのかを理解して投票しないと意味がない。その上で自分が選ばれたなら、住民と一つのチームになって目標達成していきたい」と話した。

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24日、オマーンの首都マスカットで、選挙活動を振り返るアルアメリーヤ候補=蜘手美鶴撮影

 2020年に即位したハイサム国王は、男女平等などの社会改革を加速させてきた。1月には「地方開発プロジェクトを促進させる」として、各行政区に対し、25年までに2000万オマーンリヤル(約68億円)の分配を表明。地方自治体により多くの権限を与える考えを明確にした。

 他の湾岸諸国では国王や首長の権限が極めて強く、地方自治体や議会の存在感が薄いのが実情だ。地方選も実施されるが、地元有力者らが無投票当選するなど盛り上がりに欠ける。オマーンの評論家ヨーセフ・アルフーティ氏は取材に「地方分権により各自治体や議会の責任感も増す。オマーンは湾岸諸国の先駆者的な存在と言える」と話す。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/222045
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2022/12/25(日) 21:57:17.57ID:DXuHjT+B
オマーン国際会議
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2022/12/25(日) 22:15:46.13ID:M0WKGCoZ
オマーン国際空港
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2022/12/25(日) 23:09:34.82ID:2vCZaHek
オマンコ臭い空港
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