0001Grrachus ★
2022/12/29(木) 10:38:20.06ID:pFY+SAWS12/29(木) 7:03 現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/e738d84b49a4f10c2d13a870908f3c199c0d05eb
森功著『国商 最後のフィクサー葛西敬之』では、「改革三人組」と呼ばれた若き日の葛西敬之も描かれる。葛西は国鉄分割民営化の際に、最大労組である国労を潰すために、革マル派労組・動労トップの松崎明と手を組んだ。
【画像】「最後のフィクサー」葛西敬之のヤバすぎる人物相関図を見る…!
しかし、分割民営化が果たされJR東海が発足すると、葛西は「反松崎」「松崎切り」を鮮明にする。それに激怒した松崎の執拗で陰湿な攻撃が始まった。松崎一派が葛西のスキャンダルを暴露するキャンペーンを行ったのだ。前回に引き続き、お伝えする。 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』連載第8回中編
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前回記事 【国鉄改革裏面史】「俺たちに協力せんと、どうなるかわからんぞ」…JR東海・葛西敬之が裏切って捨てた、革マル・松崎明からの陰湿な「逆襲」の中身
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「とぼけたことを言うんなら…」
葛西はJR東海の常務取締役総合企画本部長から1990年6月に副社長に昇進し、名実ともに経営の舵を握った。それからおよそ1年後の91年8月、事件が起きた。
佐藤が新たにJR東海労を立ち上げた翌日の、8月12日のことだ。
〈この資料はJR東海の社員である小沢三郎氏が同社副社長の葛西氏と直接電話で話したものです〉
そう書かれた文書が、日本銀行からJR東海の初代会長として天下った三宅重光やプロパーの須田寛初代社長をはじめ、全国のJR各社首脳のところへファックスや速達郵便で届いた。文書の差出人は「JR東海社員有志」となっている。その背後に松崎一派がいたのは火を見るより明らかだ。むろん「小沢三郎」は架空の人物である。が、そこに書かれている事実は存在したようだ。生々しい録音の文字起こしが関係者を驚かせた。電話の相手は次のように葛西に迫った。
「ロビーの前で女性と会って、そこにお入りになった。とぼけたことを言うんなら部屋まで行ってビデオを見せましょうか。うちの社員、5〜6人、そこの下にいるんだから、今、行きますよ」
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