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2023/01/25(水) 22:33:08.63ID:LKeKR6h6https://news.yahoo.co.jp/articles/481d1b3e778f6c471677f2cff6bb40864965217b
米ドラマ『ユーフォリア / EUPHORIA』のシーズン2に出演し、注目を集める俳優のクロエ・チェリー。元人気ポルノスターとして活躍した彼女が、アダルト業界について言及した。
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先日、クロエはエミリー・ラタコウスキーのポッドキャスト番組「High Low With Emrata」に出演し、自身のキャリアを振り返った。
クロエは18歳の時、アダルトビデオに出演するため、単身でマイアミに引っ越した。彼女は子どもの頃から、ショーガールになるのを夢みていたという。過去のインタビューでクロエは、ポルノ業界に足を踏み入れた理由をこう話している。
「ポルノは尊敬されるべき芸術のひとつだと思う」
「私は自分の中にある性的な部分を受け入れている。性的なパワーを持つのが好きだし、他の人をムラムラさせるのも好きなの」
そんなクロエにとって、ポルノ業界での経験は「とてもポジティブなものだった」そうだ。
「性病検査を受けていて、アダルトビデオを観たことがあるって、そして適切な年齢に達している上でなら、この業界での経験はクールなものになると思う」
「楽しい仕事よ。セックスワーカーのなにがいけないのか、本当に理解できない」
その後クロエは、人気ポルノ俳優の座を掴み、200本以上の作品に出演した。一見、順調にキャリアを歩んでいるよう見えたが、過去のインタビューでは、当時抱えていた家族との確執を告白している。
「家族はとても意地悪だった。社会のセックスワーカーに対する扱いはひどいものだけど、家族からはもっとひどかった」
「私の家族が理解するのに時間がかかった。彼らのしていることはただの『性労働者に対する憎悪や差別』だってね」
「セックスワークという職業を理由に、私たちは尊敬に値しない、他の人より雑に扱ってもいいと勘違いしていたのね」
現在はポルノ業界を引退し、俳優として活躍するクロエだが、「業界の出演料の差」には驚いたという。ポルノスターとしての年収を、ハリウッドでは「たった1日で稼いだ」と明かした。
そしてクロエは、過去の職歴についても明かした。レストランでも働いていたが、上司や客からの度重なるセクハラで接客業が「トラウマになった」と明かす。ポルノ業界での経験は、接客業の仕事よりも「はるかにいいものだった」と続けた。
「（接客業とは違い）私の同意なしに触ってこようとする男の人もなかった。レストランで働いていた時よりも、自分がリスペクトされていると実感できたの」
番組の放送後、飲食店での接客経験がある視聴者からは、「似たようなセクハラを受けた」という体験談が多く寄せられた。
「15歳のときにレストランでバイトしていた時、マネージャーが不適切な画像を送ってきたことがある。他の上司にそのことを伝えたら、2週間後に私がクビになった」ー視聴者
「レストランで働いていた時は、しょっちゅうセクハラを笑い飛ばす必要があった」ー視聴者
そして最後にクロエは、ポルノ業界を引退した理由について、こう明かしている。
「長い人生のなかで限られた時期しかできない仕事だから、うまくいっているうちに辞めようと思って…。『あぁ、あのポルノスターの子ね』で終わるのが、嫌だったの」
